見せる収納、隠す収納、どちらが正解?
2021.07.11 お店づくり 家づくり見せる収納は、見るだけで心浮き立つような、自分のセンスで好きな物に囲まれて、ずっとそこにいたくなります。
隠す収納は、見た目スッキリ、お客様がいらしてもそこに入れてしまえば中がどうなっていてもOK、一瞬にして事なきを得ます。
家事ラク大好き主婦、隠す収納派の夏目のりえです。
答えはどっちも正解です。なんで派閥が分かれているかというと、原因は好みと使い勝手です。つまり、人によって自分が落ち着く、安心する、気持ちが良いって思う事は違うということ。
どちらもメリットとデメリットはあります。
見せる収納は、心浮き立つのですが丸見えという事は、常に整えておく、埃が積もらないように掃除しておく、ということが必要になります。
隠す収納は、入れて蓋をして、その時は良いのですが、中がグチャグチャになりがち。片付けが大変になって結局家事ラクなのか・・・?
デメリットの方が増大してくると、気持ちよかったものがストレスに変わっちゃいます。これではイカンですよね。だから、デメリットをカバーできるだけのチカラが自分にあるか??までちゃんとわかって決める事が、後の快適生活につながってきます。
家事ラクのためには隠す収納・・・でも、蓋の中はぐちゃぐちゃではなく、中は物を置く場所を全部決めておく、1年使わなかったら処分する、など自分が気持ちよくなるためのルールを作れば大丈夫。デメリットをカバーする知恵、考えたり調べると新しい家でやりたかったことが色々できるかも!
デメリットを教えてほしい、デメリットのカバー案をだせない、そういった方はいつでも夏目デザインにご相談ください。ちなみに特注家具の設計はおまかせください。