小上がり畳、赤ちゃんがいるご家庭は注意!|豊橋市で注文住宅
2023.01.13 家づくり 家づくりスタッフブログ
皆さんこんにちは、豊橋市で注文住宅・住宅リフォーム・お店づくりのお手伝いをしています工務店、夏目デザインの松井です。
今回はインスタで大人気の”小上がり畳”について知って得する6つの特徴をお話しします!
小上がり畳、段差を利用して収納が作れたり、なんといってもオシャレ!ですよね!!
ですが、そんな小上がり畳にもメリット・デメリットはあります。
メリット
1、オシャレに見える
段差をつけることで空間にメリハリがつき、オシャレに見えます!
2、収納スペースができる
段差を利用して収納をつけることができます、子供のおもちゃをしまったりお昼寝布団をしまったりと便利ですよね♪
3、腰掛けがわりになる
ちょっとした腰掛けにちょうど良く、来客人数が多い時は畳に座ることもできます。
デメリット
1、部屋が狭く感じる
メリットでは、メリハリがつくとお伝えしましたが、段差があることでフラットな床より狭く感じてしまいます。
2、費用がかかる
一般的に、段差を無くした場合と、段差をつけた場合とでは費用が異なります。さらに収納をつけることで費用もかさむので、その費用をかける「価値がある物なのか」を家族で話し合うことが必要です。
3、赤ちゃんが怪我をする可能性がある
ハイハイをしだした、捕まりだちをしだしたばかりのお子さんがいるご家庭は段差で子供が怪我をするかもしれない、ということも視野に入れる必要があります。子供は何をするかわかりません、「24時間ずっと目を離さない」なんてことは難しいので、ママも赤ちゃんも安心できる家づくりをする必要があります。
小上がり畳だけでなく、ソファーから落ちて怪我をするなどといったこともあります。小上がり畳が欲しい!というご家族は段差の高さを検討したり、安全にゲートが設置できる方法を考えたりすることでデメリットを消すことができます。
家づくりをする中で、「メリット・デメリット」を理解し、どちらが家族にとってメリットが大きいのかを考えましょう。そして、悩んだ時には「家族の家づくりをする目的」を思い出し、その目的に合っているのか・達成できるか、で決断することで”家族の幸せ”の実現に近づきます。
私も家づくりはしましたが、なんのために家を建てたのか、を再確認し楽しく日常を過ごしていきたいと思います!!