家に関わるお金の話 その2 |豊橋 家づくり
2022.12.22 家づくりこんにちは、夏目デザインの加藤です!
前回、家に関わるお金の話をさせていただき、主に建物に関わる諸費用の話をさせていただきました。
馴染みのないことは難しくなりがちですので、なるべくわかりやすい言葉で説明させていただきます。
今日は住宅ローンや登記に関わる諸費用の説明をさせていただきたいと思います!
・登記関係
建物表題登記費用・・・新しく資産である建物ができたときにする登記の費用です。
土地所有権移転登記費用・・・土地の売買の際に売主から買主に所有権が移った時にする登記の費用です。
建物所有保存登記費用・・・建物を所有したときに行う登記の費用です。
抵当権設定登記費用・・・住宅ローン契約時に土地や建物を担保にする抵当権の設定登記の費用です。
他にも必要な登記がある場合もありますが以上が主な内容となります。
続いて住宅ローンの関係です。
・ローン関係
手数料・・・住宅ローンの契約の際に銀行に支払う費用です。
保証料・・・住宅ローンを万が一支払いができなくなってしまった場合に代位弁済をしてくれる保証会社へ支払う費用です。
団体信用生命保険料・・・住宅ローン契約時に加入する保険の費用、契約者に万が一のことがあった場合に保険で住宅ローンの返済ができる。
火災保険料・・・住宅ローンの担保である建物が火災による被害を受けた場合に備えて加入する保険の費用です。
火災以外にも風災や水災などの自然災害での被害にも対応できるものもある。
続いて税金関係の費用もありますので紹介しておきます!
・税金関係
不動産取得税・・・不動産を取得した際に収める税金です。
固定資産税、都市計画税・・・土地や建物などの不動産の所有者が毎年収める税金です。
・その他
仮住まい費用、引っ越し費用、家具や家電の買い替え費用など
いかがでしたでしょうか?見ているだけでもパンクしそうな気がしますね。
場合によってはこれ以外にもかかる費用は出てくるかもしれませんので
土地や建築屋さんを検討するときには、その単体の費用だけではなく住むまでに必要な総費用を把握して
予算オーバーになってしまわないように最初から計画を進めていくといいと思います。
夏目デザインではお客様一人一人の総費用が分かる資金計画を作成してから
土地探しや建物プランをしていきます。
安心できる家づくりをしていくためにはとても大切なことですので
心配事は何でも相談してくださいね。
ではまた