家づくりで多い失敗の一つが住宅ローンの選び間違い
2021.07.21 家づくり
家を建てる際、必ずついてまわるのが「お金」の問題です。予算がいくらという問題もありますが、「現金」なのか「住宅ローン」なのかという問題も実は重要なお金の問題の一つ。
ありがたいことに親御さんからの援助があり、「現金」で家を建てる方もおられます。しかしながら、そのようなご家族でも、必ずしも「現金」で建てるのがいいというと一長一短あります。
こんにちは。愛知県豊橋市にある工務店、夏目デザイン のふみちゃんこと松井瑠夏です。先日また一つ年を重ねることが出来ました。家族、会社の仲間、友人からたくさんのお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます!
そして、娘からも嬉しいプレゼントをもらいました。誕生日の朝、ムクッと起きて「ちっち、でたおー」と初めての2語☺子供の成長は嬉しいですね。
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さてさて、冒頭の話題に戻して、家を建てるときに大半の方は住宅ローンを利用します。しかしながら、住宅ローンと一言で言っても、実際に利用する住宅ローンは1つですが、選択肢は無数にあります。
たくさんある住宅ローンの中から、自分たち家族にとって最良の住宅ローンを選ぶことが出来ているかというと「?」がついてしまうご家族も少なくないと思います。
それはなぜか?というと、”最大の理由は住宅ローン情報に乏しい”ということが考えられます。どのご家族も一生に一度の家づくりだから失敗したくない自分たち好みの家を建てたい、と一生懸命に完成見学会や、住宅展示場、ハウスメーカーや住宅会社に行ったり、SNSやインターネットで様々な家の勉強はすると思いまうす。
一方で、自分たち好みの家は勉強しても、住宅ローンの勉強をする方はどれだけいるでしょうか?
多くのご家族が、今の生活メインで使用している金融機関で住宅ローンを利用しようと考えたり、訪れた住宅会社が主に取引している金融機関で住宅ローンを勧められたりと、自分たちの生活に最良な金融機関の住宅ローンを十分に調べることもせず住宅ローンを選んでしまっているご家族がほとんどではないでしょうか。
住宅ローンには金利というものがあるので、3000万円の住宅ローンを借りて、最終的な返済金額が3600万円になる住宅ローンもありますし、4000万円になる住宅ローンもあるのです。金利だけでなく、金融機関が違えば、取扱手数料であったり、保証料であったりと、様々な項目が複雑に絡んでいます。
給与振り込みの指定金融機関は勤務先に応じて様々でしょうし、公共料金や携帯料金をクレジット払いにしてポイントを貯めているご家族も少なくないことでしょう。
ご家族が違えば生活環境や暮らし方も違って当然です。無数にある住宅ローンの中から、自分たちに一番合った住宅ローンを選び出すのも気の遠くなる作業だと思いまうす。
夏目デザインでは常々それぞれのご家族のライフスタイルに応じて最良な住宅ローンを選び提案できるように、暮らし方のヒアリングに時間を割いています。また、日々、様々な住宅ローンの提案の引き出しを増やすことを心がけています。
全てのご家族に共通するのは「お金」は限りがある資源だということ。「払う」という住宅ローンは最小に。「貯める」という貯金は最大にできるよう、それぞれのご家族に「お金」のアドバイスができるようにしておくのも家を請け負う側の住宅会社に課せられた使命だと考えています。
「住宅会社だから、家を建てればいいんでしょ・・・」という時代ではないと私自身は考えております。だって、家が人生で最後の買い物ではないですからね。ということで、住宅ローンでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。
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