住宅ローンのお得な選び方! │ 豊橋 工務店
2023.03.12 家づくりこんにちは、加藤です!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
花粉が飛び交う春になり花粉症の私は外に出るのが辛いです、、、
私たちの建てる家はバッチリ花粉症対策ができているので辛い方は是非一度体感してみてください!
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さて、本日は住宅ローンのお得な選び方について解説していきたいと思います。
家づくりをしていくときに多くの人が悩む住宅ローン
少しでもお得になるといいな、と頭を悩まれるのではないでしょうか?
住宅ローンで比較検討するポイントは3つです!
①金利プラン
②保証料
③団体信用生命保険(通称:団信)
細かいポイントはありますが、主にこの3つについて検討していきます。
①金利プラン
まず多くの方は金利が一番気になるところかと思います。
同じ金額を借りても金利のによって総返済額(払い終えたときの金額)が大きく変わります。
例
4000万円を0.5%の金利で35年間支払った場合
毎月の返済額は103,834円、総返済額は43,610,280円
4000万円を0.8%の金利で35年間支払った場合
毎月の返済額は109,224円、総返済額は45,874,080円
毎月の返済額で約5,000円の差、総返済額では約226万円の差が生まれます。
現在では低金利な変動金利が人気ですが、一定期間返済額がかわらない固定金利も安心感があります。
ですので金利を比較して総返済額にどのくらいの差が出るのか
シュミレーションをしてみるのはとても重要です!
②保証料
続いては保証料です。
保証料は銀行を通じて保証会社に住宅ローン借り入れの保証をしてもらうためにかかる費用です。
これも各銀行や保証会社さんによって審査結果は様々。
一般的には収入が多かったり、資産が豊富にあったり
銀行側が住宅ローンを貸しても安心できる条件の方に対して安く設定されます。
こちらは審査をしてみないとわかりませんので、事前審査の結果を比べてみるといいですね。
③団体信用生命保険
最後は通称「団信」という生命保険です。
住宅ローンの申込者に万が一のことがあった場合
残されたご家族に負担の大きい住宅ローンの返済が残ってしまわないように掛けておく保険となります。
通常の「一般団信」では事故や病気で亡くなった場合のみ有効ですが
「ガン団信」ではガンと宣告された時点で保険金が下りてきたり
「3大疾病付団信」ではガン、心筋梗塞、脳卒中などの症状にも適応されたり
保険としての側面も大きくなります。
住宅を購入されるタイミングは家計を見直す大きなチャンス!
このタイミングで他に入っている保険を見直しながら無駄なものを省いていくと
より家計の負担を減らすことができます。
いかがでしたか?
3つのポイントに絞ってお話はしましたが、それでも難しくわかりにくい所はあると思います。
そんな時は住宅ローンアドバイザーの資格のある方やFP(ファイナンシャルプランナー)の方などに
相談してみるのが一番です。
細かい諸条件はお一人お一人変わりますので、ぜひ信頼できる家づくりのパートナーに
相談してくださいね!