ヒートショック
2017.12.24 家づくりアレルギーに優しい家をつくる ㈱夏目デザインの夏目です。
本当に最近寒くなってきましたね!
この時期特に気をつけてほしいのは、
「ヒートショック」なんです。
「ヒートショック」とは、急激な温度変化によって 血管が収縮・拡張し、
血圧を大きく変動させることで起こる人体への悪影響のこと。
特に気温差の激しい冬場は、浴室やトイレなどで起こりやすく注意が必要です。
1年間で、全国で19,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されています。
事故の大半が冬場に発生しています。気温と死亡者数がはっきりと反比例しています。
この死亡者数は、交通事故による死亡者数の4倍を超え、そのうち高齢者が大多数を占めています。
アレルギーに優しい家は、
トイレや浴室、洗面所の温度が、20度以下にならない暮らし方をおすすめしています。
24時間すべての部屋が20度以上にすることで、「ヒートショック」がない家になるのです。
そのためには、温熱環境を考えた、断熱設計と暖房設計が大切です。
1月13、14日は、モデルハウスで、温熱環境についてご説明をしながら体感をしていただく予定です。
是非、お気軽にご参加ください。 知らないと損ですよ!