施工事例詳細

建設地
豊川市御津町
竣工年
2020年1月
敷地面積
2516.04㎡
施設用途
工場+オフィス
事業内容
旋盤加工/円筒研磨・内面研磨/フライス加工/黒染め処理/その他各種加工
備考
延べ床面積 993.75㎡ 木造2階建て (大断面)
自動車や工作機械などの部品を製造する鶴ヶ崎鉄工(本社豊川市御津町泙野浜新田47の1、鶴ヶ崎兼也社長、電話0533・77・1611)

新工場は木造で建設し、従業員が木の温もりを感じることで働きやすい環境も整える。
新工場は、木造で建設する。木造住宅のように過ごしやすい空間をつくるのが目的。
さらに鉄骨造りなどに比べ季節の急激な温度変化を抑えられ、空調による温度管理も行いやすくなる。
コストも鉄骨造と比べると、2~3割減で建設できる。
工場の柱や梁などの構造部は、近隣の浜松市の木材を使う。
一方床は、コンクリートを採用し、傷つきにくく油汚れにも対応できるようにする。

新工場には近くの市域住民が集えるスペースを設ける。
これまでも地域住民と流しそうめんや餅つきを楽しむ催しを開いており、新工場も地域に親しまれる拠点にしたいと考えた。