JAS構造材利用拡大事業(個別実証事業)
林野庁がJAS構造材を活用する実証的取り組みに対し、その木材の調達費の一部を助成する事業です。
令和2年 実証事業への申請締め切りのお知らせ
JAS構造材個別実証事業につきましては予算額に達成しましたので、事業申請を締め切らせていただきます。
詳細はJAS構造材利用拡大事業のページをご覧ください。https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou2/
以下、JAS構造材利用拡大事業HPより抜粋
対象物件
※令和2年度より対象物件が拡大されました。
採択必須条件
指定する構造部にJAS構造材の使用が採択必須条件となります。 本事業におけるJAS構造材とは 以下の構造材を指します。 ※令和2年度より④、⑤が追加となりました。
①機械等級区分構造用製材
機械等級区分構造用製材が柱、梁桁(含むトラス)、土台に使用されること(一部でも可)
②工法構造用製材及びたて継ぎ材(2×4用製材)
枠組壁工法構造用製材及びたて継ぎ材が構造部分に使用されること(一部でも可)
③直交集成板(CLT)
直行集成板が構造部分に使用されること(一部でも可)
④構造用集成材(中断面以上)
短辺75mm以上、長辺150mm以上
⑤構造用LVL
*詳細は公募要領にてご確認ください。
実施の流れ
補助率
CLT調達費(木材費・加工費・運搬費)又は14万円/m3の低い方上限:1,000m2未満かつ4層未満 1500万円/それ以上 3000万円
JAS構造材利用拡大事業の利用、詳細につきましては夏目デザインまでお問い合わせください。