社員定着へユニーク活動
2018.06.27 日々のできごとアレルギーで悩んでいる方に安心できる家づくりをしています。
夏目デザインの夏目学です。
今回、私たちの取り組みを、中部経済新聞の記事にしていただきましたので ご案内いたします。
朝、出勤すると最初にハイタッチから始まります。
「ハイタッチにより、社員が笑顔になって仕事を始められる。 相手の気持ちの変化も察することができるようになる」と思います。
これは、アルバイトさんも社員さんもみんなでハイタッチをします。
なるべく、目線を合わせるようにすると、いろいろ話をしてくれるんです。
中食時は全員で同じ食卓を囲む。
料理は、入社1年目の新入社員が 材料の買い物から調理まで担当している。
「新入社員は全員から感謝されることで、自信につなげてもらう」 そんな狙いがあるんです。
今年入社した高橋琉聖(りゅうせい)は、まだ19歳 「料理は初めての経験だが、レシピ本を参考にしたり先輩に手伝って もらい、徐々に料理に慣れてきた」と話しています。
新入社員は、まず「総料理長」という役職を与えられ 家で台所に立ったことがない子がほとんどです。
これでは、キッチンの設計はできません。
だから、最初に料理を覚えながら、キッチンの使い方や 毎日毎日料理をつくってくれる母親の有難さを感じてもらうんです。
新入社員が入った最初の3か月は、私たちは我慢です。
でも3か月経つとだいぶ慣れて、とてもおいしく作れるようになります。
もう3か月経ったんで、最近はとてもおししいです。
みんな12時には必ず会社に戻ってきて、いろんな話をしています。
これが、毎日の日課です。(笑)