電気代、、、また値上げ? | 豊橋市 工務店
2024.05.05 家づくりこんにちは、夏目デザインの加藤です。
だんだんと過ごしやすい日が多くなってきましたね!
寒い間と比べると、冷暖房を使わなくなってくるので皆さんのお家の電気代も落ち着いてきているのではないでしょうか?
しかし!!
その裏では電気代の値上げが着実に予定されているのです。
・4月使用分の電気代
4月使用分の電気代は全国大手電力会社10社中6社が値下がり
しかし!私たちの使用する中部電力は値上がりしております。悲しい。
出典:gooニュース 「4月電気代6社値下がり ガスは大手全4社上昇」
これは、燃料価格の変動や、「発電側課金制度」の影響が現れているそうです。
・5月使用分の電気代
ここからは今後のお話し。5月分の電気代のお話です。
5月使用分からは補助政策の縮小・再エネ賦課金の値上りが決定しており
前月(4月使用分)に比べて「月1,167円~1,556円」の大きな値上がりになる見通しです。
・6月使用分の電気代
さらに6月使用分からは補助金政策の終了が決まっているので
6月電気料金(5月使用分)と比較してさらに「月540円~720円」の値上がりになる見通しになります。
3月使用分の電気代からすると「月1707円~2,276円」の値上げの見通しです。
・さらに今後は
上記にお伝えしたのは、政府政策による電気料金の影響だけでしたが
日本は天然ガスや石油、石炭が燃料となる火力発電の割合が約8割も占めているため
燃料調達価格が上昇すればその分、電気料金に直結してしまします。
EIA(米国エネルギー省エネルギー情報局)の2050年までの長期予測からも年々上昇傾向になることが予測されています。
もしそうなれば、国の補助だけではカバーし続けるのは難しいことは明確ですね。
・これからの暮らしを考える
これだけ電気代の上昇が有力視される中、消費者としてどう対応していけばいいでしょうか?
もちろん方法は一つではありませんし、それぞれの考え方によって正解は様々です。
その様々な選択肢のうちに「高い電力を買わない」という方法も加えてみてはいかがでしょうか?
これからの暮らし方を考えるうえで、新築で住居を手に入れる方はもちろん、すでに家をお持ちの方も
太陽光発電設備と蓄電池を使い、自家発電、自家消費をしていくことも可能です。
夏目デザインでは保証の長いソーラーパネルや、大容量の蓄電池のご提案もしています。
新築の方であれば初期投資をなるべく抑えた方法もありますので
これからの未来を見通して、将来にわたってなるべく不安を少なくできる
日々の負担を減らすことができる、そんな生活の提案を一度聞いてみませんか?
気になっていただいた方はぜひお問合せお待ちしています!
ではまた!