一般的なお家の広さとは?
2022.02.08 家づくり今週もこんにちは!夏目デザインの髙橋です!
家を建てようとお考えの方の中でも、家の広さはどの程度が一般的なのか分からないといった方は多いのではないでしょうか。
家を建ててから後悔しないためにも、事前にある程度知っておきたいところです。
そこで今回は家づくりをお考えの方に向けて、一般的な家の広さについて解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
一般的な坪数について
坪数としては平均的に35から40坪の広さで家を建てられる方が多いです。
そして、一般的な坪数については国土交通省が取りまとめた、世帯人数ごとの戸建て住宅の標準的な面積が発表されています。
これに基づくと3人家族では100平方メートル、4人家族では125平方メートルとなっています。
坪数に変換すると3人家族では約30坪で、4人家族であれば約38坪となります。
ただ、これらの坪数は敷地面積であるとは限りません。
先ほどご紹介した数字には、延べ床面積といって階数それぞれの床面積を合わせたものも含まれています。
つまり、土地の広さが狭くとも、延べ床面積が同じであれば家の大きさはあまり変わらないということになります。
居住人数から考える家の広さ
先ほどは一般的な坪数について解説しました。
ここからは居住人数別に考える家の広さについてご紹介します。
人が生活するために必要最低限度の居住面積は、1人暮らしであれば25平方メートルと言われています。
そして、2人暮らし以上であれば、10平方メートルに世帯人数を掛け算して、そこに10平方メートルを足した広さになります。
つまり、4人家族であれば最低でも50平方メートルは必要で、坪数に直すと約15坪となります。
先ほどご紹介した平均的な坪数に比べれば低い数値ですので、快適に暮らすとなると狭く感じられるでしょう。
しかし1人あたりの生活スペースに共有スペースを追加して考えることで、平均的な十分な広さを確保できます。
住宅の広さについて考えられる際は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
~まとめ~
今回は一般的な家の広さについて解説しました。
今回ご紹介した広さはあくまで目安ですので、適切な広さはライフスタイルによっても変わってきます。
当社では広さも含めて、お客様に最適な住宅をご提案させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。