株式会社夏目デザイン
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家に関わるお金の話し │ 豊橋市家づくり

2022.12.15 家づくり

こんにちは、夏目デザインの加藤です!

皆さんの家づくりは順調でしょうか?家づくりの中で大きなハードルとなるのがお金のコト

特に建物以外にかかる諸費用って何?と思っている方は多いのではないでしょうか?

たくさんあるので、今日はその諸費用の一部についてご説明していきます。

 

 

まずはわかりやすいトコロから

 

・外構、造成費用・・・これは家の外、庭や駐車場などを作るためのの費用です。

敷地が広い場合や敷地に高低差がある場合、思ったよりも費用が掛かっちゃう場合があります。

 

 

・地盤調査、地盤改良費・・・建物を建てる前に地面の強度を調べます。

建てる地面が弱いと建てたあと建物が傾いてしまうなんてこともあるので

元が農地や埋め立て地などの場合には注意が必要です。

 

地盤が弱い場合には、地盤改良工事が必要となります。

地面の強度や建てる建物によりますが、50~100万円程度かかる場合がありますので

最初の予算に組み込んでおくといいでしょう。

 

 

・確認申請費用・・・建物のプランが決まってきたら、図面と申請書類を作成して市町村(又は指定検査機関)に

申請をすることが法律上で決められています。確認申請用の図面や申請書類の作成、申請手数料などの費用となります。

 

 

・契約印紙代・・・どんな建物を作るのか決まったらいよいよ契約です。工事請負契約には印紙が必要なのでその費用になります。

 

 

・水道関係費用・・・土地によっては水道管が敷地に引き込まれていない場合もあります。

水道の本管から敷地内に水道を引き込んだり、下水道地域であれば下水管を敷地内から道路の本管に繋いだり

浄化槽地域の場合は浄化槽を設置する費用も掛かります。

 

 

・地鎮祭、上棟費用・・・建物を建てる前には一般的に地鎮祭を行います。

地鎮祭とは工事を始める前にその土地の神様に、工事の安全と家族の繁栄のお願いする神事です。

 

宮司さんや祭祀さんに来てもらいお祓いをしていただくので、御祈祷料やお供え物を用意する費用が掛かります。

また、建物の骨組みを組み上げる上棟の時には職人さんへのお菓子代や、上棟式を行って手土産やご祝儀

場合によってはもち投げをする費用が掛かる場合もあります。

 

 

その他、会社さんによって、カーテン工事や照明器具、空調設備など本体に含まれていないものがある場合がありますので

住むためにどんな費用が必要かしっかりと検討する必要があります。

 

他にも登記やローンなどの諸費用もありますので、それはまた次回お話しさせていただきます!

ではまた!